学びのプログラム
環境インフラとは、地域環境を支える基盤(インフラストラクチャー)のことであり、地域生態系やその保全ための環境保全施設(上下水道や廃棄物管理施設など)を含みます。様々な開発が地域環境に与える影響を把握・評価したり、環境に与える悪影響を最小化するために必要な知識・手法を学びます。
学びのポイント
どんなひとにマッチするプログラム?
人と自然の共生について、具体的に取り組むためにどうすれば良いのか学びたい人やあまり目には触れないけれど社会において必ず必要とされる縁の下の力持ちのような存在に興味がある人に向いているプログラムです。
社会ではどのように役立ってる?
環境インフラは、清浄な水を供給したり、社会生活に伴って発生する様々な廃棄物を再資源化・無害化して環境負荷を減らすなど、快適な地域環境を維持する上で必要不可欠な役割を果たしています。
「環境インフラ」のココがスゴイ!
環境アセスメントや景観生態学などの環境評価手法から、土木工学や上下水道工学、廃棄物管理学などの工学技術まで、必要な知識の習得に加え、水処理施設設計や廃棄物処理施設設計などの実務能力も身につけることができます。
こんな科目が学べます
- 環境実習IA
- 地域環境概論A
- 地域環境概論B
- 水環境科学
- 土木工学I
- 測量学及び演習
- 環境実習IIA
- 自然の浄化機構
- 製図学及び演習
- 土木工学II
- 環境微生物学
- 廃棄物管理学I
- 廃棄物管理学II
- 水理学
- 環境毒性学
- 水道工学
- 水処理施設設計
- 環境アセスメントB
- 下水道工学
- 廃棄物処理施設設計
- 環境アセスメントA
- 景観生態学
関連プログラム
どんな課程がおすすめ?
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