環境問題に対して創造的に課題解決法を提案できる人材を育てます
NEWS一覧を見る
こんな人にピッタリ!
- 生物のモニタリング手法の最先端技術を学びたいひと
- 人間活動の自然への影響を評価したり、人と自然が共生するために必要な知識や手法を学びたいひと
- 生物多様性を支えるメカニズムとその保全技術について学びたいひと
- 化学プラント、環境装置の設計等の技術者、博物館の学芸員、理科教員の取得を目指すひと
課程の特徴と目的
人と自然が共生する持続可能社会を構築していくためには、生態学に立脚した自然の理解、環境工学的な課題解決アプローチが必要となります。
環境生態工学課程では、「主体的な学修姿勢」、「専門知識の体系的な理解」、「分野横断型の学び」を重視した教育により、様々な環境問題・課題に対して積極的に取り組み、創造的に課題解決法を提案できる人材の育成を目指します。
学びのポイント
- 環境工学と生態学を融合させながら、人と自然の共生を追及します。
- 4年間を通じて実験・実習などのフィールドワークを重視しています。
- 博物館の学芸員資格、中高の教員免許(理科)が取得可能(予定)です。
- 最新の研究設備を備え、環境問題に対する実践的な学びを実現します。
4年間の学び
- 1年生
- 教養科目に加えて、専門科目の基礎として、英語、生物、化学、情報基礎などを学びます。合わせて、実験・実習などのフィールドワークも行います。
- 2年生
- 水処理、廃棄物、森林生態、水域生態など、より専門的な知識・技術を学びます。2年次においても、実験・実習などのフィールドワークも行い、知識・技術を生かした応用能力を身に付けます。
- 3年生
- 生態系、環境工学系の各系統において高度な専門知識・技術を学ぶとともに、3年次後半に研究室に配属されて研究活動をスタートさせます。また、R-Gap期間では、留学、インターンシップなど様々な自主的活動を行うことができます。
- 4年生
- 配属された研究室で専門的な研究活動に取り組みます。
取得可能な資格
- 中学校教諭一種免許状(理科)
- 高等学校教諭一種免許状(理科)
- 博物館学芸員資格
- 本願寺派教師資格
関連プログラム
担当教員